意識が変われば人が変わる
私が話し方教室に参加するきっかけは、社長に「話し方教室っていうのがあるけどお前も受けてみないか?」と言われたことです。
当然、私もサラリーマンですので「面白そうですね~」と、うれしそうな返答はしたんですが、
内心は、毎週仕事が終わってから通ってまで受ける価値があるのか、と嫌々参加したのが本音です。
私は営業という職業柄、挨拶、返事、言葉の勢いには自信がありました。
実際、先生からも「いい返事ですね」と褒められて、ちょっと気をよくしていたところもありました。
でも現実はそれほど甘くはありませんでした。
実際スピーチをすれば「えー」が出てしまったり、足はガタガタ震えてもう緊張しまくりです。
人前で話すということがこんなにも難しいことなのか、と気づかされました。
それからは意識改革に取り組みました。
1つ目は「え~」が出ないように意識すること。
2つ目は、2分という制限時間内に終わらせるように練習をしっかりやる。
3つ目は、重要な場面は間をとって話す。
この3つを重点に意識改革しました。
今日まで取り組んできて、特に印象的だったのは、年末年始の教室のない期間はずっと練習をサボっていたため、年始1回目で「あれ、下手になってる」と感じたことです。
やはり、日々の努力が重要なんだ、ということを痛感しました。
私は思います。話し方教室に参加したことこそが、私の意識を大きく変えて、今までの話し方を改善するきっかけになりました。
これからも意識改革を実施して、自分をより強く導いて参ります。