成果発表

日本話し方センターのセミナー最後には、受講の成果を発表するカリキュラムがあります。その際の受講の成果発表文の要約をご覧いただけます。

話すことへの自信や、話の組み立て方の向上を実感された受講生が沢山いらっしゃいます。

ベーシックコース 成果発表

声に出して練習しよう!

「それで、あなたは何を言いたいの?」
「えっと、えっと・・・ですから・・・」
お客様の質問にうまく答えられず、結局上司に代わって貰いました。

私は社労士事務所に勤めており、労務管理等をわかりやすく説明しなければならない立場です。
なので、伝わらない話をしているようではいけないと思い、この話し方センターに通うことを決めました。

教わった中で1番胸に突き刺さったのが「準備の大切さ」でした。
どんなプロも準備をしている、しっかり準備をすれば話す前に90%は成功している、と教わり、「それなら私もできるようになるかも!」と勇気がわきました。

またお客様に会う機会がありましたので、夫に
「今度労働法の説明をしに行くんだけど、練習の相手してくれない?」
「いいよ。じゃぁ、社員の解雇は試用期間中なら予告なくてもいいんじゃないですか?」
「いいえ。試用期間中でも、入社から14日以上過ぎてしまった場合、30日前に予告しなくてはならないんですよ」
など想定される質問などを、声に出して確認しながら練習しました。

本番では、練習したことで安心感が出て、お客様の反応を見ながら話すことができ、質問にも落ち着いて答えることができました。
お客様からは「よくわかりました。ありがとう。」
上司からも「今回はうまくいったね!」
と褒められました。

この教室のおかげです。本当に通ってよかったです。

声に出して練習したことで、本番に近い状況が生まれたことがよかったのだと思いました。
「継続は力なり」、この成功体験が続くよう忘れずに行動していきたいと思います。

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